プロフィール

ジャーナリスト・評論家・キャリアコンサルタントとして

早稲田大学政治経済学部在学中の1980年に女子学生のための就職情報誌「私たちの就職手帖」を創刊し、初代編集長を務めました。卒業後は朝日新聞記者を経て1990年に独立。以後「女性のキャリア形成支援」「男女共同参画」「大人の学びなおし」を中心テーマとした取材を手掛けてきました。2000年以降は評論家・キャリアコンサルタントとしての活動も加わり、幅広いジャンルでの執筆や講演を行っています。

大学教員、財団理事として

2003年より東京家政大学人間文化研究所助教授、日本女子大学客員教授、昭和女子大学特命教授等を歴任。大学では「キャリア開発論」や「ジェンダー論」等の授業を担当すると共に、文部科学省採択事業「社会人の学びなおしプロジェクト」(日本女子大学リカレントプログラム2007年~)「大学生の就業力育成支援事業」(昭和女子大学社会人メンターネットワーク2010年~)のプロジェクトに携わりました。この他公益財団法人日本女性学習財団理事として、多方面で女性の就業支援事業に関わると共に自治体の審議会委員への就任や企業や行政機関の研修等も行っています。

 

ライフワークの「料理本研究家」として

料理本に関心を持つきっかけは高校時代のアメリカ留学です。以来40年余りにわたりレシピ本や食文化に関する本の収集、研究を続けてきました。これまでに目を通した料理関係書籍は延べ3万冊近くにのぼり、2014年からスタートした「料理・レシピ本大賞」では初回から特別選考委員を務めています。

【主な公職】

公益財団法人日本女性学習財団理事

公益財団法人プラン・インターナショナルジェンダーアドバイザー

JRA公正審査委員

【主な所属機関】

日本文藝家協会

日本ジェンダー学会

【最終学歴】

早稲田大学大学院公共経営研究科博士課程修了

【保有資格など】

国家資格CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー),女子栄養大学食生活指導士1級ほか

 

新着コラム

働く女性の50年史

1969(昭和44)年「男性55歳、女性30歳という女性のみ若年定年制は無効」の判決(東京地裁)

最新のブックッレビューは「100文字レシピ」(川津幸子著)です。

ごあいさつ

福沢恵子

「女性のキャリア形成支援」「男女共同参画」「大人の学びなおし」をメインテーマに取材や講演を手掛けて30年。仕事を通じて「誰もが自分らしく生きることができる社会」の実現に関われたらと思っています。 

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